PitaCSS ~ ドキュメンテーションに特化
npm install pita-css
ドキュメント型サイトに最適化されたClassレスベースのCSSフレームワークです。HTMLタグだけで見やすいデザインが完成し、必要に応じてユーティリティClassとコンポーネントClassを段階的に追加できます。ドキュメントサイトに便利な依存関係のないJavaScript機能が付属しています。
- もちろんレスポンシブ
- Classレスベース設計で、タグだけで直感的かつ分かりやすい見た目
- 必要に応じてユーティリティ(低水準)Classやハイレベル(コンポーネント)Classも利用可能
- ライブラリ・フレームワーク非依存、Vue/React(サポート予定)/バニラJSで利用OK
- 日本語フォント・行間最適化、レスポンシブ文字サイズ
- ほぼゼロ設定・軽量・依存関係なし
「ドキュメントにコストをかけたくない」「すぐに使えるシンプルなCSSが欲しい」そんな方にぴったり。PitaCSSは、“何もしなくてもHTMLだけで完結できる”を目指し、シンプルさと拡張性を両立しています。
gzip: 6KB未満
PitaCSSの中核となる考え、段階的採用思想とは?
Classレス思想をベースとした、新しい思想です。(おそらく...)
内容
すべてHTMLタグ(Classレス)だけで記述するのは柔軟性に欠けます。そこでPitaCSSは、あくまでClassレス思想をベースにしつつ、 「Classレス」→「低水準Class」→「ハイレベルClass」
の順に適切なクラスを段階的に採用することで、柔軟性がありながらも、コードをシンプルに保てるという思想です!。
具体的な内容はドキュメントにありますので、そちらをご覧ください。
<!-- クラスレス -->
<section>
<h1>PitaCSS</h1>
<p>ドキュメント型サイトに特化したCSSフレームワーク</p>
</section>
<!-- 段階的にユーティリティClass(低水準クラス)を利用する -->
<div class="p20 mB20">
<p class="text-xs mB10">text-xs: とても小さいテキスト(13px固定)</p>
<p class="text-sm mB10">text-sm: 小さいテキスト(15px固定)</p>
<p class="text-base mB10">text-base: 基本サイズのテキスト(Clamp関数によりレスポンシブです)</p>
<p class="text-lg mB10">text-lg: 大きいテキスト(Clamp関数によりレスポンシブです)</p>
<p class="text-xl mB10">text-xl: より大きいテキスト(Clamp関数によりレスポンシブです)</p>
<p class="text-2xl mB10">text-2xl: 最大サイズのテキスト(Clamp関数によりレスポンシブです)</p>
</div>
<!-- 必要に応じてハイレベルClass -->
<section>
<h2>alertシリーズ</h2>
<div class="alert info">
<p>情報メッセージ</p>
</div>
</section>
</div>
JavaScript機能
- テーマ切替 - ライト/ダーク/自動
- サイドナビ - 自動折りたたみ・SPA(CSR)対応
- プログレスローダー - ページのローディングを監視して、整合性の取れたローディングプログレスバーをページ上部に表示します
思想
" 開発者が何もしなくても、HTMLだけで完結できる。 "
というClassレスの思想に重きを置き、低水準Class (いわゆるユーティリティクラス)、ドキュメントサイトに必要な高度な動的な機能(JS)を足して、バランスよく内包しました。
ブレイクポイント(珍しいかもしれませんが、タブレット→スマホの順番で尊重します)
iPadなどのタブレットにも対応するため、基本的にブレイクポイントは1250pxです。 また、多くの場合ドキュメントを読むのは"スマホ"ではなく「タブレットやPC」です。そこも考慮しました。
注意事項
現在、PitaCSSは開発初期段階(α版)であり、機能やドキュメントはまだ完全ではありません。また、重大な変更が行われる可能性があります。